2016年7月1日から施行予定だった「バックパッカー税」が先送りとなりました。農業界や観光業界が外国人労働者の確保が難しくなると猛反発したからだそうで、ワーキングホリデーメーカーにとっては朗報です。ただ、「先送り」になっただけであり、白紙になった訳ではなく、近い将来、施行されるようです。
[バックパッカー税] バックパッカー ⇔ ワーキングホリデー
ワーキングホリデービザで働く場合、これまで年収$1,8000以下の収入であれば非課税となっていたのが、全ての収入に対して32.5%の所得税が課せられ、かつ、帰国によるスーパーアニュエーション積立金返還に対しても35%の税金が課せられる。