俗にいう“ワーホリ税(バックパッカー税)”が以下のとおり可決しました。当初の法案では、32.5%とまでいわれていましたが、農家や観光業界が反発したことが今回の結論に至った理由のようです。(2017年1月1日から施行)
ワーホリ税: 年収$37,000まで税率19%
また、ワーキングホリデービザの申請料が現在の$440から$390に値下がりとなります。
その代わりとして、ワーホリ税で見込んでいた額を補うためか、出国税が現在の$55から$60に値上がります。
今後の予定として、ワーキングホリデービザ申請における年齢制限を現在の30歳から35歳に引き上げ、「一つの会社に最大6ヶ月まで」という就労条件も緩和される見込みです。