2024年7月1日からの法改正

〔学生ビザ〕
既に規制されているビザに加え、以下のビザを保持する場合にはオーストラリア国内での学生ビザはできなくなります。
‐サブクラス485卒業ビザ(Temporary Graduate)
‐サブクラス600観光ビザ(Visitor)
‐サブクラス601電子渡航許可(ETA)
‐サブクラス602医療ビザ(Medical Treatment)
‐サブクラス651eビジタービザ(eVisitor)
‐サブクラス988船員ビザ(Maritime Crew)

〔就労ビザ〕
482、186、494といった就労ビザにおいて求められる最低給与額が$70,000から$73,150に引き上げられます。

〔卒業ビザ〕
最終調整中とされていますが、以下の変更が予定されています。
現在のストリーム、Graduate Work streamとPost-Study Work streamからPost-Vocational Education streamとPost-Higher Education Work streamに変更されます。年齢制限についても、香港および英国海外市民パスポート保持者、Masters (research)またはDoctoral degrees (PhD)卒業者を除き、50歳未満から35歳未満に変更されます。 Post-Vocational Education streamでの申請は18ヵ月のビザが発給されることとなり、Post-Higher Education Work streamについては2年(但し、Masters (research)およびDoctoral degrees (PhD)は3年)のビザが発給されることとなります。(香港および英国海外市民パスポート保持者は5年)